運動不足解消コース-けんこうほうし整体院 四谷三丁目本院

 運動不足解消コースで16年様々なスポーツを楽しむお客様のメンテナンスをさせていただいて気付いた事は、運動不足になると背中のつまった感じ、肩甲骨が動かないような感覚、背中から腰にかけて固まった感じなど肩甲骨から腰にかけて不調を感じるお客様が多いということです。

 マラソンの腕振り テニス ゴルフのスイング ダンスの姿勢維持 など動きを確認してみれば様々なスポーツにおいて肩甲骨〜腰にかけての柔軟性はそのまま運動パフォーマンスともいえるくらい重要だというのが良く判ります。

 その重要な動きにアプローチする「運動不足解消コース」の特徴は、体の深層にあって触ることのできないインナーマッスルの強張りを柔らかくほぐしてから無理のない反復動作を行うサイクリックストレッチで動きを柔らかくしていくところにあります。

 特に肩のインナーマッスルは力を重視した直線的な動きではなく捻る動作と肩の安定装置としての機能がメインとなります、だからこそ整体による筋肉のリラックスとストレッチによる反復運動の2つのアプローチを同時に行う「運動不足解消コース」はこんな方にもお勧めのコースです

 詳しい肩関節の構造に興味のあるお客様のために肩関節を支えるインナーマッスルの図説がページ下部にありますのでゴルフや野球などスポーツを楽しむためにご一読いただけますと幸いです。   スポーツとローテーターカフの関連性

運動不足解消コース

(60分〜75分)

運動不足解消コースの特徴は、スポーツで必要な肩甲骨の動きや体の捻りなど、柔らかい体を取り戻すことにあります

 施術内容の組み立て

 肩甲骨の動きの固さ、全身の体のかたさからくる強張りや関節の動きにくさと違和感、柔軟性を失った筋肉の強張りや運動不足からくる疲労の抜けにくさ・・・

 などあなたの今までの生活習慣や運動しなくなってからの期間、また現在続けられているスポーツでの苦手な動きなどを確認します

 あなたに最適な筋肉と関節リラクゼーションやストレッチの部位を選択して施術内容を組み立てるのが運動不足解消コースです。

 体のかたさの度合いに合わせながら、体がより動きやすくなる為の施術メニューを提案します

ストレッチの効率を高める筋肉のリラクゼーション

 筋肉のリラクゼーション

 筋肉や関節のストレッチを充実させるために疲労や運動不足によって縮んでしまっている筋肉を心地よくリラックスさせていきます。

 特に良く動きよく使う肩関節 股関節周りの筋肉は重点的にリラックスさせていただきます。

動きやすい体を追求します
 大腿のストレッチ

 ただ筋肉を伸ばすだけではなく、肩関節の可動域も重視した全身のストレッチで日頃使っていなかった筋肉にアプローチしていきます。

 肩甲骨をはがすような動きと共に心地よい肩甲骨ストレッチや肩のストレッチ。筋肉と共に股関節・肩甲骨に整体&ストレッチで働きかけます。

肩のストレッチ

 ゴルフやテニスなど体をひねる動作が多い方には体幹〜外腿にかけてののストレッチ。

 ダンスやミュージカルといった股関節やお尻の筋肉の可動域を必要とするスポーツすする方には臀筋 股関節 内転筋 腸腰筋というように

 運動の種類 経験などお客様の事情に寄り添ったストレッチの組み合わせるのが運動不足解消コースの特徴になります 運動不足の方には、驚きの時間でもあり達成感のある時間です。

簡単にできるケアストレッチのご提案

ケアストレッチのご提案 

 体が覚えた筋肉や関節の柔軟性が衰えてしまわないようにご自宅でもお薦めしたい全身を整えるストレッチメニューなど体の 柔らかさを維持する為に簡単に出来る ストレッチをご提案します。

スポーツとローテーターカフの関連性

なぜ肩甲骨はがしが肩の動きの強張り対策にオススメなのか?それは肩関節の構造に秘密があります。

 肩関節は人の関節の中で一番可動域のある関節である反面「筋肉の海に浮かぶ関節」と言われるくらい安定性に欠けるという弱点があります。

 その欠点を補う為に「ローテーターカフ」 回旋筋腱板ともいいますが肩関節を支えて強化してくれています。

「ローテーターカフ」(回旋筋腱板)
 「ローテーターカフ」とは、腕の骨と肩甲骨を固定する4つのインナーマッスルの総称です。

 肩甲骨の上縁から発生して腕の骨を引っ張って安定させてくれる棘上筋は腕の力を抜いてだらりとした安静時だけでなくテニスのサーブや野球のピッチング時にも遠心力に負けないように肩関節を安定させてくれるローテーターカフのなかでも最も負担が大きい筋肉です。

 肩甲骨の下縁から発生して腕の骨の後方へつながる棘下筋と小円筋は水泳の平泳ぎでする手の平を外側に向けて胸を開くような後方への動きを補強してくれます。

 肩甲骨の裏側から発生して肩関節の内側へつながる肩甲下筋はボクシングや卓球のように腋をしめたスイングなど肩を体の内側にに巻き込むような動きを広背筋とともにサポートしてくいます。これらローテーターカフが様々な肩の動きを補強してくれるから人の関節中で最も可動する肩関節が実現されるのです。 
     ゴルフ
様々なスポーツに影響する肩関節を保護して補強する筋肉が弱化してしまうと、肩関節の動きの妨げになったり、肩を回すときの違和感や動きづらさにつながります。

 この状態こそがスポーツで動きの悪いときに良く表現される「肩甲骨が張り付いたように動かしにくい状態」となります。

 他にも肩を支える外側の三角筋 僧帽筋などとの筋肉量バランスの差やオーバーワークによる筋の強張りなとでも肩甲骨の動きは硬くなってしまいます。膝関節のように強固な靱帯で固定されていないお陰で良く動くことの出来る肩関節ですが、それゆえに筋肉や腕の筋肉の影響を受け易い非常にデリケートな関節なのです。

ローテーターカフの運動方法について

けんこうほうし整体院ご提案するローテーターカフの運動のひとつにセラバンドを使用した運動方法があります。セラバンドというのはスポーツ選手からお年寄りまで幅広くリハビリやトレーニングに愛用されている写真のような薄いゴムバンドです

     セラバンド
今までご説明したようにローテーターカフというのは肩の安定装置のような薄いインナーマッスルです、それを三角筋、広背筋、僧帽筋などの大きなアウターマッスルが覆っています。 アウターマッスルは重いウェイトを押したり引いたりのトレーニングで鍛えることができます。しかし肩を安定させるローテーターカフは投球やゴルフスイングなどで腕の振りを加速させたり減速させたりするときに使われるため少し特別な負荷のかけ方と動きのメニューが必要になります。当院ではお客様に実際にセラバンドを使った動作を確認してもらいトレーニング方法を正しく覚えていただけるよう心がけています。

 この節はテレワークの推進による運動不足で肩周囲の筋力が衰えやすい生活が続きがちです。寒いシーズンのスポーツでは、無意識に寒さで筋肉が緊張してしまい温暖なシーズンよりも肩の動きが悪くなり良い結果が得られなかったり強張った関節に負荷がかかってしまうこともあります。

 ゴルフや野球など肩を大きくまわすスポーツをする方はいつも以上に入念に肩を温めたりウォーミングアップをするように心がけましょう、とくに肩甲骨をストレッチするときは、図で説明したローテーターカフひとつひとつを意識して肩関節を動かしたり無理のない刺激をあたえて柔らかくしたり柔軟をすることが大切になります。

 他にもデスクワーク中背中や肩が緊張するという方は仕事の合間や休日を利用して軽いダンベル、ゴムチューブなどを利用して肩関節を安定させる筋力のトレーニングなどはいかがでしょうか? もちろんトレーニング方法のご提案もいたしますのでご希望のお客様はお気軽にご相談ください。

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肩の可動域と肩こりについてさらに詳しくはこちら

肩こりについて


運動で大切なこと&テレワークで衰えた足腰の運動方法など

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正しい柔軟性をつけるストレッチの方法とは?
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けんこうほうし整体院 四谷三丁目本院

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