四ツ谷で整体&ストレッチ-けんこうほうし整体院 四谷三丁目本院

院内風景(施術ベッド)体の芯からやわらく院内風景(待合所)

 「けんこうほうし整体院」は四ツ谷に2007年7月1日「無理なく」 「しっかり伸ばして」 「心地よく」 の3つのコンセプトに重点を置いた当時としては珍しい整体とストレッチを組合わせた整体院として開業いたしました。院の名前の由来は徒然草の兼好法師にかけてというのもありますが第一に「お客様のけんこうに御奉仕する」という理念から命名させていただきました。

 開業以来、整体による筋肉のリラクゼーションと柔軟性と可動域を意識したストレッチにこだわる当院には、体のこわばりが気になる方をはじめテニス ゴルフやダンス演劇など様々なスポーツや趣味を楽しむお客様にもご愛顧いただきまして2023年7月に16周年を迎えることが出来ました。

 およそ3年間にもなるリモートワークなど新しい生活様式の影響で歩く機会が減り今まで通りのスポーツやジムでのトレーニングなどを行えず運動不足に陥り体がなまってしまったというお客様のために、これからスポーツを始めよう、再開しようというお客様のお役に立つためにも当院は今まで以上に「ここちよい整体、ここちよいストレッチ」 を提供するとともに快適な体づくりに貢献できるよう挑戦を続けてまいります。

おかげさまで四ツ谷で開業16周年!

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けんこうほうし整体院 四谷三丁目本院

п@03-6411-5795

平日9:30〜21:00
土曜9:30〜19:00
日曜祝日11:00〜17:00

お客様へのお知らせ
当院はマンツーマン(パーソナル)の整体院です、施術中にお客様と施術者以外の人間が院内にいませんので不特定多数との接触をさけられます。

 2023年5月8日に新型コロナウィルスが「5類」に移行されましたが引き続き、お客様が安心してご利用できるよう換気と消毒のためにご予約の間隔を20分ほど空けています。

 それにともない時間帯によってご案内が難しい事がございますのでお手数ですが当日の御予約の際にはお電話での予約状況の確認をおすすめいたします。

目次

  1. 整体&ストレッチを組合わせる理由

  2. けんこうほうし整体院 四谷三丁目本院の3つのコンセプト

  3. お客様に寄り添う整体院になるために

  4. 新型コロナウィルス対策の取り組み

整体&ストレッチを組合わせる理由

 今、「ストレッチ」が注目を浴びています。 ハードな筋肉のトレーニングでもなく専用器具が必要なわけでもない少しのスペースと時間があれば自宅でも簡単に行えるストレッチ。怪我予防の運動前のウォーミングアップや緊張した筋肉を緩める手段として誰にでも簡単に挑戦しやすいという点が魅力でしょう。

しかし気軽に始めやすい反面、特にメリットや実感を感じられず、習慣にすることが出来なかったという人も少なくないのではないでしょうか。


 正しいストレッチは柔軟性が必要な筋肉に正しい方法で繰り返し行いつつ実感していくものです

 しかしながら柔軟性を失った筋肉は、動かす習慣の無い筋肉や関節に多くみられます。 そして普段体を動かす習慣のない方がいきなりストレッチをしようとしても慣れない動きで筋肉が緊張や反射でつっぱってしまう体験や、ストレッチメソットの本や動画などのお手本と同じ体勢がとれなかったりと思い通りに筋肉を伸ばせずがっかりした経験のある人は多いのではないでしょうか。

 そんな方にも快適な施術を提供してもらうために大切なことは2つあります、まず筋肉のリラックスした状態を作りだすこと、次にストレッチに不慣れな方でも安心して受けられるストレッチで必要な筋肉を心地よく伸ばしていくこと、その2つを実現するため試行錯誤した結果生まれたのが整体による筋肉のリラクゼーションと受け身で心地よいスタティック(静的)ストレッチを組合わせた施術です、けんこうほうし整体院が整体とストレッチの組合わせる理由、それはそれぞれの持つメリットを無理なくかけあわせるためなのです。


けんこうほうし整体院 四谷三丁目本院の3つのコンセプト

整体&ストレッチを組合わせる理由の次は当院が大切にしている3つのコンセプト「無理なく」 「しっかり」 「心地よく」について詳しくご説明をさせていただきます

無理なく

 ひとつ目のコンセプト「無理なく」のために当院では、あなたのお悩みや姿勢に合わせて施術の内容をご提案します。

 ほぐすだけのマッサージ店や整体院、ストレッチだけのストレッチ専門店でもない当院で大切なのは無理なくほぐして伸ばすこと

 そのために姿勢と抗重力筋のバランスチェックをしてから運動の要である肩関節 体幹 股関節をリラクゼーションで関節と筋肉を軟らかくしてストレッチングをしやすい環境を準備します。

 「たかが柔軟に準備なんて大げさな」と思われるかもしれませんが、ひと言にストレッチングといっても準備運動や整理体操など目的によってやり方が大きく変わるのです。

ストレッチングは、ある方向に関節を動かしながら筋肉を縮めたり伸ばしたりすることを繰り返す「動的ストレッチング」とゆっくりと一定方向に筋肉を伸ばしその状態でしばらく静止する「静的ストレッチング」に分けられます。 前者は運動前の柔軟体操やエアロビクスダンスなどに取り入れられており、特に競技選手が反動を付けて素早く行う動的ストレッチを「バリスティックストレッチング」と呼びます。

引用元:ストレッチング | e-ヘルスネット(厚生労働省)

 上記のように目的や競技によって変わるストレッチの種類を選別した結果当院では体を動かすのが苦手なお客様でもここちよく受けられるように「伸張反射」を考慮した「パッシブ(受け身の)ストレッチ」による「スタティック(静的)ストレッチ」を採用しております。

「パッシブ(受け身のストレッチ」とは、受け手が自分で筋肉を動かさないで受身になる脱力しやすいストレッチングで自分では伸ばしにくい筋肉も柔軟しやすいのが特徴です。

「スタティック(静的)ストレッチ」は、筋肉を一定方向には筋を伸張したときに筋肉の抵抗が生じた時点で保持する運動前にも後にも広く受け入れられているストレッチングです。


「伸張反射」というのは、骨格を支える筋肉が急激に伸ばされたときに怪我予防の為に筋肉を収縮させる脊髄反射による防衛反応です。

 下図のように筋肉の長さが変わった状態を感知して脊髄に情報をおくってくれる「筋紡錘」が過度の伸張から筋肉を保護してくれています。
    伸張反射のメカニズム
「伸張反射」を無視した痛いストレッチは、反射で縮もうとする筋肉を無理に引っ張る行為となり柔軟の効率も質も低下しまいます。


 当院では「伸張反射」を考慮したゆっくりと筋肉が伸びた状態を維持するスタティック(静的)ストレッチと関節を往復の動きで柔らかくするサイクリックストレッチを中心としています。

ストレッチは本来はとても気持ちよいものです。
体に負担をかけない筋肉の部位を適切に選択した気持ちよい筋肉のリラクゼーションとストレッチ両面からアプローチすることで無理なく姿勢(フォーム) 筋力 柔軟性の3点を見直した体作りのお手伝いをさせていただきます

しっかり伸ばす

ふたつ目のコンセプト「しっかり伸ばす」というのは強く伸ばせば良いという意味ではありません
「柔軟性が大事 柔軟性をつけよう」とテレビや本などで良く言われています。ではどのくらい?どんな柔軟性が大事なのでしょうか?そう言われると範囲と内容が不明瞭で良くわからないといった方も多いのではないでしょうか。

そこで経験上お客様からのご相談が多い股関節を例に具体的に数値と動作でどんなふうに動き、どれだけ動いているかを説明させていただきます。

股関節を例にした日常の可動域

 関節の可動域とは、怪我の後遺症や痛みなどがないリラックスした状態で無理なく動かせる関節の角度の事です  可動域が大きく動かせる事を体が柔らかい、可動域が少ないを体が硬いといいます。

 立ったり座ったりスポーツでも日常で活躍する股関節は前腿とお尻の筋肉に支えられた一番頑丈な関節で上半身と下半身をつなぎ体を支える中心点になります、その股関節の動きが硬くなると「歩く」「立つ」「座る」などの基本動作の支点がぶれてしまいます。

 支点がぶれれば歩行やジョギングの際に歩幅を大きくしようとしても歩幅が確保できないばかりか前腿の筋肉に引っ張られて腰が反ってしまい背中〜腰に負担がかかってしまったりと、本人が知らないうちに股関節の硬さをかばうための代償動作で姿勢が悪くなり疲労を蓄積させていることもあります。

 それではその股関節が日頃どんなふうに動き、どのくらい動いているのでしょう?日常で多い動きを調べ動く角度を数値化して図にしました、毎日のふとした動きでどのくらい股関節が動いているか御自身の動きと比較する対象としてお役立てください。

 ひとつめは、屈曲という動きです。天井向きに寝て膝を曲げて胸に寄せます。股関節や腰に違和感があるようなら無理をしないでください。日常で良く使うしゃがむ動作の可動域の目安は0°から125°です
   股関節の屈曲1


 ふたつめは、膝を伸ばしたままでの屈曲です。この動きも股関節や腰に違和感があるようなら無理をしないでください。日常でよく使う前屈と何かを跨ぐ動作の可動域の目安は0°から90°です
   股関節の屈曲2


 みっつめは伸展という動きです。うつ伏せに寝た状態で足を伸ばしたまま天井側へあげていきます腰が反りますので苦手な方は無理をしないでください。日常でよく使う歩幅を広く取るときの動作の可動域の目安は0°から15°です
   股関節の伸展

 最後に外転という動きです。苦手な方が多い開脚です。両膝を曲げて天井向きに寝て、片方の足を膝を曲げたままゆっくり開いて床に近づけていきます。日常でよく使う胡坐やしゃがむ時の動作の可動域は0°から45°です
   股関節の外転

 以上4つの動きが代表的な股関節の日常でよく使う可動域になりますがダンスやスポーツをする方にはこんな角度じゃ全然足りない!と思うかもしれませんね。

 上の図のように色々な動きを検証してお客様の関節の固さから考えられるサポートの必要な部位を見逃さないというのが当院の考える「しっかり」なのです。

心地よく

 3つ目のコンセプト「心地よく」にはお客様を取り巻く環境も関係してきます、なぜなら筋肉は疲労や運動不足だけでなく心の緊張、お仕事のストレスや試合 舞台本番などのプレッシャーでも収縮して強張るからです。

 ダンスやお芝居を仕事にしているお客様から練習の時には疲労がたまる程度で筋肉痛にならないのにイザ本番をむかえたステージでは1回で筋肉痛になってしまうという体験を良くお聞きします。
         ストレス
ストレスなく生活したいけど難しい世の中です

 凝りかたまった筋肉の状態は動かすときに無駄な力を使いますし長く続けば当然体に疲労が蓄積してしまいます、さらに疲れていると家族 友人など周囲のひとたちへの接し方がつい乱暴になってしまう...そんな悪循環の経験はありませんか?そんな余裕のない状態の体を心地よくほぐしてストレッチしてあげると強張った筋肉がやわらかくなリラックスしやすくなります。

最近ではこれらの効果に加えてリラクゼーションの効果が明らかとなってきました。30分程度にわたり全身の筋を順番に伸ばしていくようなストレッチングの前後で脳波や自律神経活動を調べてみると、前頭葉でのアルファ(α)波を増加させ、心拍変動を増加させ心拍数を低下させること、すなわち自律神経の活動が副交感神経活動を有意に変化させることが明らかとなっています

引用元:ストレッチングの効果 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

 昔から就寝前にストレッチをすると良く眠れると言われてますがしっかりとした裏付けがあったんですね、逆にダルくて気力がわかない状態の場合は、体がダルくなりがちな仕事の休み時間や起床時に軽いストレッチと軽い運動をすることで体を刺激して活動する体に切り替える手伝いになります。

         リラックス
        心と体のオンオフをスムーズに
 このように心地よいストレッチは、筋肉が収縮と弛緩をして血流を送り出す働き「筋ポンプ作用」を刺激して体を活発に動かす準備運動だけでなく心拍数を抑え副交感神経活動を有意に変化させ心身の緊張を緩めてくれる体が本来の持つ心のマッサージ機能でもあるのです。

 社会的ストレス増え疲労とストレスで体が緊張し気持ちも萎縮しやすい今こそ、お客様に心地よく整体とストレッチによる体のパフォーマンスとリラクゼーションを繰り返し実感していただいて

 もっと健康的で前向きになるためのきっかけになるために当院は「心地よさ」にもこだわっています。
けんこうほうし整体院は、体のケア方法・トレーニングの仕方,ストレッチ方法のご提案と共に日常での注意点や正しい座り方 立ち方等もわかりやすくアドバイスすることで

 お悩みの為に必要な柔軟性や
キレイで快適な正しい姿勢 を身につける 積極的なヘルスケアのお手伝いをさせていただく新しいスタイルのストレッチ整体院です。

お客様に寄り添う整体院になるために

 「けんこうほうし整体院」では四ツ谷で開業以来16年にわたってお客様に寄り添うようために心がけてきました。

 ダイエットや勉強でも同じですが無理に押しつけても継続できません、継続できなければどうしても年齢と共に体は退化してしまいます。お客様が毎日の生活に柔軟体操や運動を自然と取り入れられるよう心も体もポジティブになるお手伝いをさせていただく為に注力した結果生まれたのがこれまでに説明させていただいた3つのコンセプトなのです。

 2020年から開始された新しい生活様式の普及により今まで以上に体を動かす機会が少ない世の中になっています。 今までできた気軽なジムでのワークアウト、買い物をかねたウォーキングや仲間とのサッカーやジョギングなどこれまでは当たり前に出来た体力づくりをすることが困難になったことによる運動不足の問題。

 加えてテレワークの普及で座っている時間の長時間化オンライン会議の普及によるモニターを凝視する時間の長時間化などによる肩首の疲労と不良姿勢など今まで以上に体のパフォーマンスを維持するために積極的な筋力トレーニングやストレッチなどのプログラムが必要とされていると感じています。

  当院は、こだわっていきたすべての技術や経験を今まで以上に切磋琢磨しこの困難な世の中に少しでもお客様が前向きに元気に過ごせるように、四ツ谷で1番お客様に寄り添う整体院になれるようにこれからも努力してまいります。

お気軽にご相談ください

 ストレッチの方法を始めトレーニング方法などもご提案いたします。スポーツを楽しむために、体が硬さをコンプレックスに感じている方もお気軽にご相談ください。皆様の体のお世話をするためのきっかけになれたら嬉しく思います。

正しい柔軟性をつけるストレッチの方法とは?

体を柔らかくする方法


肩の可動域と肩こりについて

肩こりについて


整体&ストレッチの魅力についてはこちら

ストレッチ整体の魅力


運動で大切なこと&テレワークで衰えた足腰の運動方法など

運動について


抗重力筋について詳しくはこちら

抗重力筋について

新型コロナウィルス対策の取り組み

2023年3月13日からのマスク着用について

スタッフはマスク着用を継続いたしますがお客様のマスク着用はご自身の判断に委ねることになります

2023年5月8日に新型コロナウィルスが「5類」に移行する方針が決きまりましたが、お客様が安心してご利用できるよう引き続き対策を続けてまいります。

施術者は3回ワクチン接種済みでかならずマスクを着用しお客様お一人の施術ごとに手洗いと指洗いをいたします。

当院はマンツーマン(パーソナル)の整体院です、施術中にお客様と施術者以外の人間が院内にいませんので不特定多数との接触をさけられます。

常時もそうですが施術後毎にベッドを消毒しお着替えと使い捨てフェイペーパーを新しいものに取り替えています。

お客様の手に触れるドアノブ 待合所なども消毒し換気と消毒のためにご予約の間隔を20分ほど空けています。

エタノール 消毒用ハンドジェルなどの設備
   「感染防止徹底宣言ステッカー」(東京都)院内設備(エタノール 消毒用ハンドジェル)
常時から行っている取り組みばかりですが、この他にも対応策を講じましたら追記いたします。


けんこうほうし整体院 四谷三丁目本院

03-6411-5795

東京都新宿区四谷3丁目1 ミカドビル 2F
足の不自由なお客様は、エレベーターのある
丸ノ内線2番出口と3番出口が便利です。


営業時間
平日9:30〜21:00
土曜9:30〜19:00
日曜祝日11:00〜17:00